私たちって、
ひとつの大きな命を生きているんだよね。
肉体を持っている間の命には期限がある。それは時間。
だけれど、死んでからも生きる。
死は、あの世に生まれるということ。
つまり、私たちの身体は命の側に生かされている。
この大きな命は、
仏教なら大日如来というし、
神道系ならアメノミナカヌシという。
その存在は、個別のものではなくて。
私たちそのもの。
ひとつの大きな命の一部分が私たちなんだよね。
今日も生きよう。
命を輝かせるっていうのは、
何も特別なことじゃない。
笑ったり泣いたり。
人間という器をもらった
限りある時間という命に。
その期間じゃなきゃできない醍醐味をたくさん味わうことだ。
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