点描曼荼羅画家、山崎清子さんからの依頼で、額縁を仕立てました。
すべて「ヒメコマツ」という、松の木を使用しています。
それぞれ、直径１ｍ近い対策です。
１点ずつ、コメントをいただいていますのでご覧くださいね！
制作 2019年
初オーダーは、話の流れでひょんなことからでしたね。
曼荼羅と額がイマイチ合わなくて、彫ってもらったら？と画友に言われ、別件で我が家に来ていた彩紀さんに
『そういえば、額は作れるの？』って聞いたのが始まりよね(笑)
これ、うそのようなほんとの話し。
そこから、曼荼羅と宇宙のオーダーが一致したら額制作をオーダー。
ひと彫りひと彫り丁寧に作って頂きました。
納品のたびに、我が家が異空間へと誘われ、そこだけ空気感が違ってね(笑)
開眼式をやったり、息吹を吹き込んでもらったり、描き上がっていない曼荼羅から額のオーダーが入ったり、彩紀さんの夢が叶ったり、ミラクルなことばかり(大絶賛)。
彩紀さんの彫るものは生き物。
華奢な体からは想像もつかないけど、エネルギッシュで子沢山のマザーアース。
《歓びの泉~grace~》
曼荼羅と額が顔合わせしたときは
観音さまたちがわちゃわちゃ大騒ぎ(笑)
額裏に梵字をいれたら
シーーーーン
と大人しく穏やかになったことが鮮明に思い出されます。
《歓喜天》
この曼荼羅を一目見て、
『歓喜天がいる！！！』とメッセージをもらい、詳しくない私はググりました(笑)
あ…知ってる……
オーダーの申し込みは空海の誕生日だったか命日だったか。
そんな始まりの額彫。
素晴らしいエネルギーの額が作られ、歓喜天のストーリーのまんまの旅をしたコラボたち。
《愛と平和&infinity》
こちらが双子ちゃん。
形は違えど、色やエネルギーが似ていたことを描きながら感じた。
これが、曼荼羅から額をオーダーしたグイグイ押せ押せの曼荼羅(笑)
額を一枚お願いしたのに、材料が届いたら二組分あったという…ね。
こちらの納品時には大勢が見守る中でした。
それぞれに色んな想いの詰まったコラボ。
彩紀さんて本当は木から生まれたんじゃないのか？と眺めています。
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